食品産業振興事業

 京都府農林水産技術センター等との連携により、地産地消の取組みや新たな地域資源活用商品開発の取組みを通じて、試作、分析等連携体制の確立に努め、協議等を重ねた。また、関係機関等の食品関連情報の収集及び提供することにより、府内食品製造業者等の的確な事業展開の促進を推進している。

1. 地域食料産業のネットワークの構築
(農商工連携・6次産業化事業への取り組み)

  • 食品産業支援情報の発信
    関係機関等の食品関連情報の収集及び提供することにより、府内食品製造業者等の的確な事業展開の促進を推進する。
  • 京都特産原料開発の推進
    会員間、川上(生産者)、川下(流通・消費者)、研究機関や大学等関係機関との連携及び交流により、地場産品を活用した特産品開発に努める。

  •    白大豆の栽培風景.jpg白大豆試食会1.jpg

    2. 京都府内の地場産品の普及を促進するため、
     地域食品産業の振興及び地域食品をPR(地域食品産業等の振興)

    • 京の味めぐり・技くらべ展への参画
    • 京都府内の地場産品の普及のため、意欲的な事業者を公募し、府内一大消費地である京都市内の百貨店において開催する京の味めぐり・技くらべ展に参画する
        ①京の味めぐり・技くらべ展の運営等
        ②京都府農林水産フェスティバルへの出展支援
          農林漁業者との連携による消費者へのPRを行うため、出展者の取りまとめ等の手続き
         を行うととも に、販売等における教育指導を行う。
      農林水産フェス1.jpg
    • 食品関連団体との連携
       財団法人食品産業センター等食品関連団体との連携を図り、地域食品の需要拡大、流通ルートの開拓等を目的とした事業への参画や業界等への出展促進を行うとともに、地域食品産業等の振興のために必要な情報の収集・提供等を実施する。
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